成田市で籐（ラタン）の収納ベンチ家具を猫用トイレ置きに作り替えてみました！ | 成田市でリフォームを行う際に参考としてご覧いただける様々な記事を更新

成田市で籐（ラタン）の収納ベンチ家具を猫用トイレ置きに作り替えてみました！

使わなくなった籐（ラタン）の収納ベンチです。

ふたが開くので中は収納になっていますが、使わなくなって邪魔になったので何か使い道はないかと・・・。

そこで！

うちの猫ちゃんのトイレ置きに改造してしまおう思い付き、早速解体スタートです！

まず最初にふたになっている部分に丁番がついているので外していきます。

インパクトで簡単に外れるかと思ったのですが、錆びててビスが空回り(^^;

ちょっと手こずりました。

錆とホコリがひどいです。

ふたを外すとこんな感じです。

収納部のべニアが見えてます。

前面の板を外したいのでコーナー部分に巻き付けてあるところをカッターでカットしていきます。

ビスで固定している部分が出てきました！

塗装と日焼けもしていますが、元の木材がめちゃめちゃ白いですね！

前面の板を外したいので、内側のべニアも剥がしていきます。

タッカーのようなもので止めてあるだけなので割と簡単にはがせました。

剥がしていくと、前面の板を止めてあるビスが見えてきました！

べニアを剥がして、下地が見えている状態です。

ビスを外す前にべニアを止めていたタッカーをペンチで外していきます。

前面の板を止めてあるビスを外していきます。

前面の板とつながっている部分をカッターで切ります。

前面板を外した状態です。

何となく作りたいものがわかりましたか？

前面板についている丸棒を使いたいので、丸棒だけを外していきます。

ボンドで固定されていなかったので助かりました!(^^)‼

柱になっている部分に継ぎ足していきます。

高さを計ってカットしていきます。

1本の丸棒から2本の必要部材が出来ました！

丸棒の芯を出して穴を開けます。

丸棒の芯を出す方法はYouTubeでもやり方を出している方が大勢いますので参考にしてみてください！

今回は家にあるもので挑戦してみました。

さしがねと定規があればできると思いましたので、自作で定規を作っていきます。

※精度を求める方にはおすすめしません。

さしがねの45度の延長線上に定規を置きます。

クリップで仮止めして定規完成です！

さしがねを丸棒に当てて鉛筆でしるしをつけていきます。

精度が良ければ2回の印付けで済むのですが、自家製定規の為、念のために丸棒を1周して印を付けました。

割とまともに芯が出ました。（笑）

穴を開けるのは前回ダボ穴をふさぐために購入していたビットを使用しました。

本体側とカットした部材に穴を開けていきます。

ビットの芯を印の芯にしっかり刺せばキレイに穴を開ける事が出来ました。

木工用ボンドを入れていきます。

乾くと透明になるのでおススメです。

追加する柱になる部分にも丸棒を入れていきます。

丸棒自体はヒバ材です。ホームセンターでも購入できます。

のこぎりでカットして、柱のほぞが出来ました！

柱を連結していきます！

天板を付けて完成です！

柱の接続部の強度が不安だったので、余った丸棒で補強してみました。

これで猫ちゃん用のトイレ置きは完成です！

スコップとホウキはビスを打ちこんで掛けられるようにしています。

飯と水も一緒に置いてみました。

ちょっとおしゃれな猫のトイレ置きになりました！

皆さんも家で使わなくなった家具を少しリニューアルして再利用されてはいかがでしょうか？

LIFE DESIGNではそんな家具のこれからの使い道も一緒に試行錯誤していきます。

お気軽にお問い合わせくださいね！