成田市で玄関に稼働棚を設置しました！ | 成田市でリフォームを行う際に参考としてご覧いただける様々な記事を更新

今回は新築住宅の玄関収納稼働棚の設置工事を行いました。

玄関収納だけでは納まらない靴の収納スペースを造作しました！

まずは現地採寸をしてイメージパースを作りました。

玄関の土間に収納スペースがあるのでそこに稼働棚を設置します。

可動で8段の収納です！

下部は折り畳みの自転車が置けるスペースを確保しています。

今回悩んだところは下地の位置と棚の位置です。

下地のないところにレールがつけられないため、今回は両サイドに受け材を設置することで稼働棚を取り付けることにしました。

今回はパインの集成材を使って造作していきます。

稼働棚のレールはステンレスの棚柱を使っていきます。

図面を書いて必要な木材の木取りを行っていきます。

どうしても切れ端のような材料が出てしまうのでそれはオーナーさんにそのままお渡ししました。

ちょっとしたDIYで棚板が作れますね！

材料は

・パイン集成材19×450×1830　2枚

・パイン集成材19×300×1830　4枚

・ステンレス棚柱　4本

・受け材　32個（30個入りと4個入りを購入して2個予備）

・水性ウレタンニス　0.7L　1缶

・その他、刷毛やサンドペーパー、ビスなど

塗料はこちら。

水性のウレタンニスです。

色はオールナットです。

食品衛生法に適合していて食器にも使えるレベルの安全性＋ウレタン樹脂で塗装が丈夫で長持ちします！

パイン集成材に塗装すると木材への吸い込みが結構早いので塗料がぎりぎりで焦りました(^^；)

集成材にオールナットを塗装すると木材の素材の色合いでビンテージ感が出てかっこよく仕上がりました！

照明に当たって色合いもきれいです！

ハイカットの靴もきれいに納まりホッと安心しました。

今回は新築の住宅で緊張しましたが、LIFE DESIGNではお困りごとのDIYも請け負って行っています。

お気軽にお問い合わせください！