パイプ付枕棚や中段棚など、造作棚の耐荷重についてまとめてみました！ | 成田市でリフォームを行う際に参考としてご覧いただける様々な記事を更新

LIXILの棚板は奥行と横幅にいろんなサイズがあって現場で合わせてカットして設置していきます。

サイズごとに耐荷重が違いますが、注目するところはハンガーパイプがない場合の枕棚の耐荷重は７０kgですが、ハンガーパイプが付いた場合は

ハンガーパイプ30kg　＋　枕棚部分40kg　＝　合計70kg

になるところですね！

それから、押し入れなど床から80㎝位の位置にある中段棚は200kgの耐荷重があります！

布団をメインで置いている方が多いかもしれませんが、この耐荷重なら割といろんな物が置けそうです！

LIXILの枕棚･中段セットはこちら

https://www.lixil.co.jp/lineup/livingroom_bedroom/makuradana/parts/

南海プライウッドはCシリーズ（40㎝幅）とVシリーズ（45㎝幅）があり、Vシリーズの方が化粧面も多いために価格は高くなっています。

パイプ付のセットの場合は、パイプのサイズがΦ25となりますので、耐荷重は20kgになっています。

ハンガーパイプ20kg　＋　枕棚部分50kg　＝　合計70kg

パイプのサイズがΦ32になると耐荷重が変わってきます。

少しゴツク感じますが、より多くの洋服をかけられます。

南海プライウッドカタログサイト（312ページ位が枕棚関係です）

https://www.catalabo.org/iportal/CatalogViewInterfaceStartUpAction.do?method=startUp&mode=PAGE&volumeID=CATALABO&catalogId=71653840000&pageGroupId=&designID=link&catalogCategoryId=&designConfirmFlg=

ウッドワンはパイン無垢材の棚板関係の取り扱いがあります。

特殊樹脂シートの枕棚は耐荷重100kgありました！

ハンガーパイプは20kgなので、ハンガーパイプを壁付けにすれば耐荷重が一番なのはウッドワンかもしれません。

ハンガーパイプ20kg　＋　枕棚部分100kg　＝　合計120kg

ウッドワンの枕棚、中段セット

https://www.woodone.co.jp/product/item/housing/chudan-makuradana/

オシャレなスチールパイプと無垢集成材のオープン収納です。

見せる収納として黒のアイアンと無垢の板を組み合わせるのが流行ってきています。

その中でも個人的に好きなのがウッドワンのこちらの収納です。

文字通り、壁に設置するタイプの「カベツケ」と天井に設置する「テンツリ」です！

施工説明書によると・・・

「カベツケ」製品のサイズや棚板の種類で大きく変わります。25kg～75kg

「テンツリ」棚板一枚あたり 10kg　　製品1台あたり 20kg

まとめで確認してみてください！

いろんなタイプのハンガーパイプ付枕棚があります。

まずは、必ず下地の位置を確認しましょう！

下地がなければ取付できないと思っていいほど、ビスを止める場所は確認して設置していきましょう！